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家で

あなたは、どこでカウントダウン?

出かけようと思ったが、窓から吹雪をみて気持が萎えた。
家でおいしいものを食べながら、ぬくぬくして新年を迎える。


今年は猛暑だったり暖冬と言われたりしたけど、雪が降るんだな。
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by swanote | 2004-12-31 19:17 | 反応

EQ(2)―著者から日本の読者に

まず、EQを著者は以下のように説明する。

知能テストで測定されるIQとは質の異なる頭の良さであり、
・自分の本当の気持を自覚し尊重して、心から納得できる決断を下す能力
・衝動を自制し、不安や怒りのようなストレスのもとになる感情を制御する能力
・目標の追求に挫折した時でも楽観を捨てず、自分自身を励ます能力
・他人の気持を感じ取る共感能力
・集団の中で調和を保ち、協力しあう社会的能力
である。


つまり、EQについて自問自答するならば、こうなる。


1. 自分の本当の気持を自覚しているか?

2. 自分の本当の気持を尊重して、心から納得できる決断を下しているか?

3. 衝動を自制し、不安や怒りのようなストレスのもとになる感情を制御できるか?

4. 目標の追求に挫折した時でも楽観を捨てず、自分自身を励ますことができるか?

5. 他人の気持を感じ取り共感することができるか?

6. 集団の中で調和を保ち、協力しあうことができるか?


上記の質問で、自信を持ってYesと答えられる項目があるだろうか。
自分は、できているつもりでいて、実はできていないのではないかと思う。


著者は、EQという概念には日本社会で珍しくないものもかなり含まれているという。

思いやり、自制、協力、調和を重んずる価値観は、日本人の本質だからだ。

??
今はどうだろう。

まあ、著者も、最近のニュースから
「日本社会も変化しはじめているのかもしれない」
と書き加え、

いまの日本の青少年にかけられているプレッシャーの大きさを考えると、
不安の処理法を教えていく必要があるように思われる。
また、いじめの増加を考えると、親切や思いやりの教育に目を向ける必要もありそうだ。
生徒にこれだけ大きなプレッシャーをかける学校教育を今後も続けていくならば、
プレッシャーにうまく対処する方法も同時に教えていくべきだろう。
将来、こころの教育は日本人らしさを支える重要なカギとなるかもしれない。

と指摘している。

で、現代日本では、この問題を放置しつづけた結果、
卑劣な犯罪が止まらなくなっちゃったんだな。
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by swanote | 2004-12-31 19:03 | 読破口調

EQ~こころの知能指数

前回書いた共感の欠如した人間で引っ張り出してきた本を改めて読んでいる。

Daniel Goleman著,土屋京子訳『EQ~こころの知能指数』(1996,講談社)という本だ。

ちなみに、原書タイトルは Emotional Intelligenceで、
実は著者自身は「EQ」という言葉を使っていないが、
この本が話題になって「EQ」という言葉が生まれたらしい。

この本は1995年から全米ベストセラーになり続け、当時既に60万部を超えていたそうだ。

翻訳者の土屋氏は、『ワイルド・スワン』も訳した人だ。
この本の文章もまた長編だが、読み易いし面白い。
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by swanote | 2004-12-31 03:29 | 読破口調

共感の欠如した人間

なぜいい年した大人の男が、卑劣な犯罪をするのだろうか。
なぜ似たような犯罪が多発するのだろうか。

<奈良女児殺害>誘拐容疑で36歳男逮捕 自宅から携帯発見

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最も卑劣な犯罪を犯す人間の多くは、共感が欠如している。
この悲しむべき心理的断層は強姦犯、子どもに対する性犯罪者、家庭内で暴力犯罪を起こす者たちに共通して見られる。
彼らは共感を抱くことができない。
犠牲者の痛みを感じることができないから、自分に対して犯行を許す言い訳ができるのだ。


たとえば強姦犯は、「女は本心は姦って欲しいのさ」とか「抵抗するのは嫌がっているフリをしているだけだ」などという。

幼児に性的いたずらをする犯罪者は、「子供を傷つけてるわけじゃない、愛情表現しているだけだ」、「これだって愛情のひとつの形だ」という。

子供に暴力をふるう親は「厳しくしつけているだけだ」という。


これらの言葉は心理的に「問題あり」と診断されて
治療を受けることになった犯罪者たちが語ったものだ。
彼らは犯行時や犯行の準備をしているあいだ、
自分自身に向かってこのように言い訳していた。


犯行者が犠牲者に害を加えている時、
その残忍な行為を助長する情動サイクルの一環として、
ほとんど例外なしに共感の抹殺というプロセスが含まれている。


たとえば幼児に性的いたずらをする犯人に典型的に見られる情動の変化を追ってみよう。


犯罪にいたる情動サイクルは、犯人が怒り、抑うつ、寂しさなどの感情で
いらいらするところから始まる。

いらいらは、テレビで幸せそうなカップルを見たあとで
ひとりぼっちの我が身を振りかえって気分が落ち込む、といったことが引き金になる。

いらいらしてきた犯人は、子供との心暖まる友情など
お気に入りのいつもの空想を心に描いて自分自身を慰めようとする。

空想はしだいに性的になり、自慰行為で終わる。


自慰行為によって少しは悲しさが和らぐが、長続きはせず、
憂うつと淋しさは一層ひどくなって戻ってくる。


犯人は空想物語を現実に演じてみたいと思いはじめ、
自分自身にむかって「子供が肉体的に傷つかなければ別に悪くないんじゃないか」とか
「オレとセックスするのが本当にイヤなら子供のほうからやめるって言えばいいんだもんな」
などと弁解しはじめる。

この時点で、犯罪者は倒錯した空想のレンズを通して子供を見ている。

生身の子供がどう感じるだろう、といった共感はない。


このような相手の感情に対する無関心がその後に起こるひとつひとつのこと
-子供をひとりきりで連れ出す計画、犯行の念入りなリハーサル、そして計画の実行-
に共通する特徴だ。

すべてのことが、まるで被害者には感情がないかのような調子で進められていく。

犯罪者は自分の空想に出てくる従順な子供の姿を被害者の上に投影しているのだ。


被害者の感情-激しい嫌悪や恐怖-は意識にのぼらない。
そんなことになったら、犯行の楽しみは「だいなし」だ。

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ここまでの文章は、ダニエル・ゴーマン著『EQ~こころの知能指数』から引用した。

この本は、1996年に日本語に翻訳された本なのに、読んでいると日本の今の問題で
思い当たるところが多い。また読み直してみようと思う。


ちなみに、そのような人間への治療で欠かせないのはこれだ。
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幼児に対する性的いたずらのような罪を犯した人間を治療していくうえで
最近とくに注目されているのは、犯人の心の中で被害者に対する共感が
完全に欠如しているという点だ。

有望視されている治療プログラムの一例を紹介しよう。

まず、犯罪者は自分が犯したと同じような犯罪のいたましい内容を
被害者の視点からつづった文章を読む。
性的ないたずらが自分にとってどんなものだったかを
涙ながらに語る被害者のビデオを見る。
そのあと、自分のしたことを被害者の視点から、
被害者がどう感じたか想像しながら文章に書く。
そして心理療法グループの前でその文章を読み、
犯行に関する質問に被害者の視点で答える。
最後に犯行の状況を再現し、犯罪者が被害者の役を演じてみる。


この療法を考案したバーモント州立刑務所の心理学者ウィリアム・パイサーズは、
次のように話してくれた。
「被害者に共感できるようになるとものの見方が変わるので、
自分の空想のなかでも相手の苦痛を否定するのは難しくなります」。
それによって、倒錯した性衝動を抑止しようとする動機づけも強まるにちがいない。
刑務所で治療プログラムを受けた性犯罪者の出所後の再犯率は、
治療を受けなかった犯罪者の半分だった。
最初に共感にもとづく動機づけをしてやらないかぎり、
その後にどんな治療を試みてもうまくいかないだろう。

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by swanote | 2004-12-31 03:01 | 反応

苦情受付サービス

電車に乗る機会が多い。

できれば快適な時間を過ごしたい。


でも、この時期になると限度を超えて飲んだくれた挙句に、車内で吐く人がいる。

この前、電車のドアが開いて1歩踏み出そうとしたら、
入口のすぐ傍しかも中央に嘔吐物が仕掛けてあって驚いた。

犯人は電車を下りる際に我慢できなくなって、
でもなんとか電車とホームの間に自分の嘔吐物を落とそうとしたけど、
予想外に量が多く、車内に引っかけてしまった模様。


以前、車内で吐いてしまった人に対して、
周りの人が次々にティッシュや新聞を渡してあげたという心温まる場面に居合せたことがある。
しかし、この場合は、うっかり足を出して踏んでしまう人はいても、
さすがに誰も手は出せない。


混雑してきたら、ひたすら自分が降りる駅まで我慢我慢。
きっとこの電車は、清掃になるまで嘔吐物を付けたまま走り回る。

こんな時、駅の係員が手際良く救ってくれないものかと祈る。

最近の車内ルールでは、携帯電話でメールやネットをするくらいはセーフだ。
それを利用して、駅の係員にSOSを出すことができないだろうか。


そして、係員には、その電車がいつどの駅に到着するかだけでなく、
SOSを発信した人の最寄ドアまで分かる。
ドアが開いた瞬間、待ち構えていた係員の人がささっと処分してくれる。

みんな苦痛な旅から救われてきっと大感謝だ。
まさに救世主登場だ。
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by swanote | 2004-12-29 02:06 | 白痴用

携帯のストラップ

携帯電話について、以前沢山の夢を語ってみたが、
今度は携帯ストラップについて考える。

最近は、ストラップも携帯電話に負けず劣らず便利になっているけど、
折りたたみ傘はどうだろう。


携帯電話くらいの折りたたみ傘があれば良いと書いたこともあったが、
携帯電話のストラップぐらいの折りたたみ傘があればもっといい。

「台風にはかないませんが、案外丈夫ですよ」なんて宣伝文句で
ひょろひょろの傘を売ってみて欲しい。
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by swanote | 2004-12-29 01:45 | 白痴用

子供にあげるプレゼント

クリスマスプレゼントは何を贈る?

小さい子どもと一緒に過ごすクリスマスは賑やかで楽しい。
自分が小さい頃も楽しかったことを思い出す。

親戚の子どもが3才になった。
アンパンマンとトーマスが好きだ。

プレゼント探しでは、アンパンマンかトーマスグッズに目が行ってしまう。

結局アンパンマンの置きあがりコボシをあげた。

気に入ってもらえて良かった。

でも、アンパンマンに向かって「アンパーンチ!」とパンチを繰り出す矛盾が気になった…。
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by swanote | 2004-12-25 01:46 | 反応

大事なことを忘れる

考えをまとめたいときに、メモをする。
重要なことを忘れないために、メモをする。

何かしようとするとき、メモを見るのを忘れる。
そのまま突っ走って、大事なことを忘れていたことに気づいても後の祭りだ。

この先どうしよう。

なんてバカなんだと我ながら感心する。
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by swanote | 2004-12-17 01:17 | 毒吐

ニュースの速報性と客観性

テレビや新聞、インターネットの普及で、多くの情報がすぐに手に入る。

ニュースからいち早く世の中の出来事を知ることができるのは、良いことだと思う。

しかし、正直なところニュースをどのように捉えればいいのか分からないことが多い。
マスコミが客観的な報道を心がけているので、結局自分で解釈しなくてはならない。

このようなマスコミ報道の基本姿勢は、意図的に誤った解釈を伝えたり、
戦争とか危ない方向に扇動したりするよりは良いと思うし、
様々な立場の人がニュースを見ていることを考えてのことだと思う。

しかし、最近のように衝撃的なニュースが多すぎると、解釈するのに疲れて
その受け取り方に無関心になり、心が麻痺してくる。
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by swanote | 2004-12-17 00:07 | 独白

眉間のシワ

眉を寄せると眉間にシワができる。
このシワが同じところにできるようになると、なかなか消えない。

普段からこのシワが出ている人は、何か辛い悩みを抱えて、
独りで苦しんでいるのだろう。


眉間のシワは、両方の眉を上に持ち上げるような表情をすると消える。
これは驚いた表情に似ている。

驚いている時は、目を大きく見開くことで、より多くの情報を得ようとするために
このような表情になるという。


眉間にシワが寄る表情の時は、目もやや細くなる。
つまり、独りで苦しみ悩んでいる時は、視野が狭くなっているといえる。
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by swanote | 2004-12-16 02:17 | 独白