家族のために

自分の親戚だったとてもキレイな女性が、27歳の若さで亡くなった。
心優しい人で、初対面から好きになった。

また会いたいと思って、次に会えることを楽しみにしていた。

次に会えたのは、彼女の葬式だった。
闘病の末、とても小さくなってしまった彼女を見て、涙が止まらなかった。


彼女のお母さんは、泣き崩れていて、彼女のお兄さんに支えられて立っていた。

彼女のお父さんは、毅然とした態度で式を取り仕切っていたが、
挨拶で、「もっとこれから娘らしい幸せを味わってほしかった」と言った時に、
堪えきれず泣いた。


ご両親の嘆きが心に突き刺さって、胸が苦しかった。
子供に先立たれる悲しみは、親として最大の悲しみだと感じた。


ご両親は、その後元気を失った。


先立つことは最大の親不孝だ。
この人も、どうか家族のために助かってほしい。
<イラク邦人人質>香田さん家族「戻ること、ひたすら祈る」
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by swanote | 2004-10-28 04:19 | 反応
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