キリスト教国の常識

まず、この記事バチカン市国が世界有数の犯罪都市である理由


バチカン市国は、ローマ市に囲まれたわずか108エーカー(0.44平方メートル)の主権都市だが、多くの犯罪者が年間1800万人の巡礼者や観光客の中に紛れて姿を消してしまう。


の部分に嬉々としてツッコミを入れるブロガーの皆さんが面白かった。

最近の世の中、暗いニュースばかりだし、
積極的に面白いことを見つけていく姿勢は見習いたい。



ところで、2000年の冬にローマに行った。

街の至るところに警官がいて、キリスト教国の記念すべき年を訪れる観光客が
なるべく犯罪にあわないよう治安維持に努めていた。


それでも怖かったので、防犯対策をいくつかした。

外出する時は、ダサくてもコートの下にカバンをかけた。(しかも斜め掛け)
お金のない学生のような格好でうろついた。


それでも、颯爽と横を通りすぎたキレイなお姉さんが、
無言で自分のポケットに手を入れてきた時は、ビビッタ。(何も入れていなくて良かった)

そして、スペイン広場近くのブランドショップから、
中央駅のホテルまで延々と追っかけてくるおじさんがいた。
(走って逃げたら走って追いかけてきた)


ローマは、キリスト教が根付いている。
キリスト教精神のなかに、「富める者は貧しい者に恵むべき」という考えがある。

これが長い年月の間に微妙に変化したのだろうか。

「富める者は貧しい者に恵むべきだ」

「恵んで当然だ」

「くれないなら盗ってもいい」

と変化して、犯罪者達の盗人魂に一層磨きがかかったのではないか?

なんか、皆堂々としていて怖かった記憶がある。


ちなみに、ジプシーと呼ばれる人達(幸い遭わなかったが)は、
大勢で観光客にたかって奪っていくらしい。

友人がローマに行ったときは、方々から子供達が集まってきて、
壁に追い詰められ、追い払おうとしても勝手に腕時計やカバンを持っていこうとした
と言っていた。
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by swanote | 2005-01-10 03:36 | 反応
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